このまま時を止め 夢のままいられたら

2024年3月3日 日曜日 大安

NEWSの加藤シゲアキさんが結婚を発表した。

 

日曜日のお昼。

午後に出かける用事があった私は、(そろそろお昼ご飯食べようかな)なんて思いながらのんびり過ごしていた。

12時を過ぎた頃、手元から離れたところに置いてあったスマホが何度か鳴った。

(なんの通知かな?)と妙に気になったので、スマホを手に取り通知を確認する。

すると、FCメールが来ていた。

(いつものメディア情報かな?)なんてのん気に開いたら、「加藤シゲアキからのご報告」の文字。

 

一番最初に思い浮かんだのは、時期的にどうしても『退所』だった。

これからもNEWSを続けていく意思を見せてくれていて、安心させてくれていたシゲさんだったけど、それでも状況的には何が起こるか分からない日々で、1%くらいはまだその可能性がありえると思っていたので、すごく緊張しながらリンクを開いた。

(やだ!お願い!どうか退所ではありませんように!)と願いながら文面を読んだら飛び込んできた『結婚』の文字。

第一印象は、(よかった、退所じゃなかった〜!!)で、すぐに(おめでたい!!嬉しい!!!)だった。

 

とにかく気持ちが高揚して、心の底から喜んでいた。

今思えば、ハイになっていて、事の大きさにあまり気付いておらず、でもなぜか30分くらい手が震えたままだった。

 

すぐにXを見に行ったら、「さすが、報告文が完璧!」というポストをたくさん見かけ、改めてちゃんと読んでみる。たしかに、非の打ち所がない完璧な文章。さすがだった。

ここにメンバーの名前があるとないとでは全然印象が違ったし、あまりに正直なファンへの心情に「自分の結婚なんだから晴れやかな気持ちでいてよ!」と思うしかなかった。お相手について一切言及してないのもありがたかった。

そもそも、気配すら感じさせなかったことも、20周年のイベントが全部終わってグループの仕事が落ち着いてる時期なのも、何もかも完璧だと思った。

 

そして、たった1時間後にwebでますださんが縦読みのお祝いメッセージを更新した。

タイミング的に、完全に結婚発表の時間を把握した上で、このメッセージを計画的に13時に更新したんだな、と思ったら、ますださんも12時の発表を楽しみにしてたのが伝わってきて、とてもとても喜んでいるのだな、と微笑ましかった。

 

その後もインスタにオリゴ糖の写真付きでメッセージを掲載したり、こやまさんもインスタとwebでお祝いメッセージを送っていて。

本人は一切webにもSNSにも出てこないのに、こやまさんとますださんがたくさんお祝いしていて、「あぁ、本当に結婚したんだなぁ」って実感が少し湧いてきた。

何よりも2人の文面から、心の底から喜んでるのが伝わってきて、しかもそれがグループのメンバーとしてというよりも、身内・家族・兄弟の慶事を喜んでるように感じて、3人の距離の近さが見えて微笑ましかった。お兄ちゃんたち、大好きな弟の結婚がほんとに嬉しいんだな☺️って感じだった。

 

その日は1日中なんかふわふわしていて、でも、とにかく、17歳で制服着てる頃からずっと見てきたシゲが結婚したということが感慨深くて、よかったなぁ、嬉しいなぁ、と思っていた。

 

私は2011年にやまぴーと亮ちゃんが抜けた時、(2人がいなくなったらNEWSはもう解散だな)と覚悟していたので、4人が続けるという選択肢を選んだことに本当に驚いて。その時に「こんなに茨の道を進もうとしてくれる4人が、どうか今後の人生ずっと誰よりも幸せであってほしい!」と強く思った。

その時から、私にとってNEWSは“アイドル”というよりも、“世界で一番幸せになってほしくて応援している人”になった。

だから、世界一幸せになってほしい人が、幸せになってくれて嬉しかった。

 

 

なのに、次の日の朝、起きたら急に別の感情が芽生えていた。

自分でもどういう感情か分からないけど、何かが変わってしまった、何かを失ってしまった喪失感みたいな感覚が押し寄せて、泣きそうな気持ちだった。

 

気を緩めると泣いてしまいそうな状態で会社に行き、泣くわけにはいかないのでがむしゃらに仕事した。

仕事しながら、この複雑な気持ちの内訳を読み解いていくと、『喪失感』と『寂しい』なんだな、と理解した。

https://twitter.com/sky_blue_1019/status/1764632193039749169?t=esYgl5WVgmrD3Dj3YecFSg&s=19

 

 

私は気がついたらNEWSファン歴が20年目に突入していて。この19年間ずっと変わらずNEWSが大好きだった。好きなアーティストは他にもたくさんいるけれど、19年間ずっと私の一等賞はNEWSで、NEWS以上に好きになれる人には出会わなかった。

振り返ると、本当に19年間毎日NEWSのことを考えて生きてきた。NEWSを想わない日は1日もなかった。私にとってNEWSを想うことは、息を吸うのと同じくらい当たり前でもはや無意識に近い。NEWSファンだということは、自分を説明する上で一番大きなアイデンティティーだとすら思っている。

 

今思えば、だからこそ、私はたぶん『変化』が何よりも怖いんだと思う。私からNEWSが無くなってしまったら、私が私でいられなくなるような気がして。どこかが欠けるのではなく、完全に空っぽになってしまう気がして。生きる理由が無くなってしまうから。

いつか、自分がNEWSを好きでいられなくなる日のことが一番怖いな、と思った。部屋に溢れる19年間で集めたCD・DVD、雑誌の切り抜き、グッズたちが、自分にとって価値のないものになる日がなによりも一番怖い。それは絶望に近い。

 

たとえばNEWSがグループとしての活動を終える日が来ても、それを本人たちが納得して決めたのなら、私は全然よくて。もう充分過ぎるほどたくさんの幸せをもらったと思っているので。その幸せを抱えて残りの人生を充分生きていけると思うから。

私の理想は、歳を取って死ぬ間際にもう何も分からなくて話すことすらできなくなっても、病室でNEWSの曲がかかった時だけは楽しそうに口ずさむおばあちゃんになって、介護してくれてる方に「〇〇さんは本当にNEWSが好きなんですね☺️」って言われることだから。

 

話がだいぶ逸れたけど、つまり私は死ぬまでNEWSファンでいたくて、途中でファンでいられなくなるのが怖い。もう19年そうして生きてきて、他の生き方を出来る気がしない。

だから、「あ、もう今までどおりに好きでいられなくなるかも」と思うような『変化』に怯えてしまうんだと思う。

 

実は今までにも似たような感覚になったことが何回かあって。体制が変わる時はあまり思わなかったんだけど、たとえば『ストレンジフルーツ』を観に行く前とか、『Thunder』を初めて聴いた時とかがそうだった。

 

そして、今回も。

結婚は本当に嬉しいし、「よかったね」って心の底から思っているけれど、一方で、今までと同じ感覚ではもういられないという『変化』が寂しくて泣きそうだった。シゲを想う自分の気持ちが、明らかに変わってしまうことが寂しかった。19年間当たり前だったことが、突然変わってしまったような感覚だった。

 

 

それから数日、泣きそうな気持ちは徐々に薄れていくものの、ふとした瞬間にぐるぐる考えてしまうので、いつも以上にテキパキと仕事をして過ごした。

 

ぐるぐると何を考えていたかというと、『シゲさんが結婚した』という事実に対して、(結婚したなら、今後〇〇があるかも)とか(どんな生活してるんだろ?)とか想像ばかりしては寂しい気持ちになる、を繰り返していた。

 

これはちょっと私のクセでもあって。

私は、何が起きるか分からない状態で映画とかを見るのが苦手で、どんなあらすじか何が起きるのかを事前に把握しておきたい。いわゆるネタバレ歓迎派。なぜなら、ビックリするのが苦手だから。

 

だから、『シゲさんが結婚した』に付随して今後起こるであろうこと、変わるであろうことを事前になるべく予想しておいて、いざそれが起きた時に衝撃を受けずに済むように、なんなら「いや、結婚したんだから、そうなるよね」とあたかも知ってたかのように心穏やかに受け止めたい。

 

ということで、色々想像しては勝手に落ち込む、という謎のループを一人で繰り返していた。でもこれが私なりの自衛行為でもあった。

 

 

4日くらい経って、それらもだいぶ落ち着いてきた頃に改めて感じたのは、たぶん私は結婚を発表したのがこやまさんかますださんだったら、ここまで衝撃を受けていなかっただろうな、ということ。あまりに予想外で心構えができていなかったから、こんなに受け入れるのに時間がかかるのだろう、と。

裏を返せば、それはシゲさんがファンを大切に愛してくれて、守ってくれていたからなんだよなぁ、とも。

 

こやまさんはね。

私がファンになってすぐに発売されたアルバムの特典映像で、「常に恋してたい」というようなニュアンスの発言をしていて。その印象が強くて、だから、こやまさんはそういう人なんだな、と。ネガティブなイメージではなく、素直に、(それなら、常に素敵な恋愛ができてるといいな)といつも思っていた。

 

あと、こやまさんは「いつか結婚したい」を常々ちゃんと言ってくれていたので、それを聞くたびに、いつかそんな日が来るといいなと願っていたし、今も願っている。

 

それと、なぜか強烈に印象に残っているのが、たしか2017〜2018年あたりのFC動画で「2025年の自分たちはどうなっているか?」という話題になった時があって。その時にこやまさんが、「俺、41歳かぁ。41歳なら一人くらい子供いるかな?」と言っていたの。その当時からしたら7〜8年後の未来の話だったんだけど、私は話を聞いた瞬間に「絶対に実現してほしい!」と強く思ったんだよね。それ以来、密かに(慶ちゃん、41歳で子供一人いるためにはそろそろ結婚しないとだよ!)なんて思ってたりしている。完全に余計なお世話なんだけど。

 

 

ますださんもね。

ますださんは、ファンから見ても明確な不可侵領域のある人で。それは18歳の頃からずっと変わらなくて。昔は秘密主義という言葉で片付けられてたけど、大人になるにつれて、それがますださんのアイドルとしての信念に基づいていると教えてくれた。「想像する余白がある方がいい」というますださんなりの美学・アイドル像を守るためだと。

 

それならば、ますださんがアイドルとして見せないと決めた領域のことは、知らなくていいと思っている。一生知れなくていい。

その知らない領域で、いろいろな人と出会い、交流して、もしかしたら恋もして、幸せな時間を過ごしていてくれたらいいな、といつも願っている。

 

とにかく、ますださんは、私たちの知らない領域が明確に“ある”ということは教えてくれていた。

 

結婚に関しても、前までは、その高いアイドルとしてのプライドゆえ「結婚する」ということを選べないのではないかと心配していた。

でも、『hanami』を聴いて変わった。

『hanami』から私が受け取ったメッセージは、「“アイドル”としてNEWSを続けていく夢と同じくらい、“一人の人間”としての夢も諦める気はないよ」だった。その“一人の人間”としての夢が、将来はなみちゃんとお花見をすることなんだな、と。

ますださんが、自分の人生の夢も叶えていくと宣言してくれたような気がして、私は安心した。それがもう決まっている近い未来なのか、まだ先の話なのかは分からないけど、それはどちらでもよくて、とにかくちゃんと自分の幸せも考えてくれてることが分かったので、ただひたすらにその未来が訪れることを願うようになった。

 

 

で、シゲさん。

シゲさんは本当に予想外だった。まさかの出来事だった。

あまりにあけすけになんでも話してくれるから、なんでも知ってる気になってしまっていた。知らない領域があるなんて考えすら浮かばなかった。

いや、あるんだけど。アイドルとファンなんて一枚の大きな隔たりを挟んでいることを常に心に刻んで生きてきたつもりだったけど。

だけど、あまりに上手に隠してくれたから、一切気づけなかった。

時々変化は感じていたけれど、幸せそうだなとは思っていたけれど、その先にこの出来事が待ち受けてるのはさすがに予想できていなかった。

 

でも、それだけ気を使って隠してくれていたんだよね。発表するその日まで、安心してファンでいさせてくれたんだよ。守ってくれたんだよ。なんて愛されてるんだろうな、と思った。

 

シゲさんがスペースでやまぴーと食事した話を打ち明けてくれた時、「まだ複雑な思いのファンがいるだろうから、名前を出すつもりは無かった」と言ってたのが印象的で。もうシゲさん自身は許していて交流もしているのに、ファンの中に一人でも喜べない人がいるなら、その人に寄り添いたいと思ってくれるシゲさんは優しすぎるな、と思っていた。

 

今回も、ファンを一人も傷つけたくないのが伝わってきて、でも、それでも覚悟と責任をもって決断したんだな、というのも伝わってきた。

 

NEWSは3人とも、もうNEWSがなくても充分一人で生きていける人たちだと思っているけれど、それでも、NEWSのまま結婚することを選んでくれたんだなぁと。それは本当にありがたいことだな、と。いろいろな選択肢がある中で、この形を選んでくれたんだよね。ありがとう。

 

 

私にとってシゲさんって、実は『理想の結婚相手』だった。

19年前に好きになったきっかけはますださんだけど、当時の若さゆえの無邪気な言い方をすると、2番目に好きなのはシゲさんだったw19年間ずっとそうだった。

 

自分でもなんでますだ担なのか不思議に思うくらい、シゲさんの整った顔立ちも聡明なところもさまざまなものごとへの考え方も料理好きなところも優しくて愛情深いところも無邪気な笑顔も全部大好きで。

ますださんと結婚するのはめちゃめちゃ大変そうだけど、シゲさんと結婚するのは絶対に幸せだろうな、と思っていた(ますださん、ごめん!怒らないで!w)

 

私の理想が全部詰まったみたいな人だった。

だからか、ちょっと失恋したみたいな気持ちにもなってしまった。

まぁ、これからも理想をあげるなら『加藤シゲアキ』と言い続けますけどね。シゲさん以上の人が見つからないので!

 

 

というわけで、ますだ担のくせにこんなにこじらせてますが、何が一番言いたいかと言うと。

それはやっぱり、

 

シゲさん、結婚おめでとう!!!

 

なのです。

 

19年間、たくさんの幸せをもらってきた。その裏で、たくさん辛い思いや苦しい時間を過ごしていたのも見てきた。

だからこそ、やっぱり、すごく嬉しい!

 

自分の幸せを選んでくれてありがとう!

そして、NEWSでい続けることも選んでくれてありがとう!

 

これからの加藤シゲアキの旅も、ファンとして応援していきます!

NEWSが見せてくれる世界についていきます!

 

世界で一番幸せになってほしい人が、幸せになった。

私の願いも叶ったんだ!

 

結婚おめでとう!

結婚してくれて、ありがとう!!

末永く、お幸せにね!!!

NEWSpace 初見レポ&感想

ラフォーレ原宿に着いてまず6階に向かったら、入場待ちエリアから見えるところにシゲマスさんがインスタライブした場所が!「アングル的にあそこだ!」と気付いて感動😳

 

入場して、20人くらい集まったら係員の人から説明を受けて、HPで公開されてるウェルカムムービーを見る。

 

そして、最初にますださんの部屋にIN。


20個のますださんの私物?ますださんを形成するもの?が展示されてて、最初にますださんの手書きの一覧表見ただけで「えっ!アレ見れるの!?コレも見れるの!??」と興奮が止まらず。


その1つ目がネコますのぬいぐるみとたぶんぬいぐるみ作る時に書いたイラストの展示だったんだけど。ネコますのぬいぐるみの隣に月の友だちのうーちゃん🐇がいるのが見えて涙腺うるうる😭近付いたら奥に“まほう”のくまさん🧸と“あい”のゾウさん🐘もいて、思わず展示の前で泣きそうになった。
ますださんにとって大切な歴史も連れてきてくれて、見守ってる構図、ズルすぎた😭

 

次がガラスのりんご🍎全部ガラスじゃなくて、中にちょっと小さくしぼんだ褐色のりんごが入ってる置き物。「りんごはエピソードはあるけど、あえて言わないまま置いてる」とメイキングムービーで言ってたとおり、唯一何も分からなかったもの。

 

他にも、ギフテッドの台本(全部のセリフに膨大な書き込みがあってすごかった…!)に、あの△イヤーカフ、いつもの☆のバングル、金色の☆の指輪。いつも着けてる黒いマスクに、タンブラー、うねうねしたバングルと〇が並んでるバングル、昔何かの番組でお部屋紹介と言いつつ壁しか映ってなかった時に紹介してたゾウさん?のぬいぐるみ。

 

何よりも嬉しかったのは、音楽ツアーのソロで使ってたMIDI pad!現物見れて大興奮!ボタンの並びを目に焼き付けてきたから(オタク。。。)、もう一回パフォーマンス見返さなきゃ!

あと初めて見たけどSupremeとShureのコラボの真っ赤なマイク🎤も展示されてた!赤いマイク持ってたんだなぁ!いつかソロコンやる時にはこのマイク使うのかしら?なんて思ったり。

 

あとは、レプリカの🥟が大皿に20個乗ってたんだけど、その前にシルバーの箸が置いてあった箸置きがトラ🐅さんのめちゃめちゃ可愛い箸置きで。ますださんの私物なのかなぁ?と思ったら可愛いすぎた!

 

あと、どちらも話には聞いてたけど、実物を初めて見せてくれた、過去にコヤシゲさんからもらったプレゼント。シゲさんからのは、いつかのスノードーム!これ、いつ頃だったかなぁ?7〜8年前だった気がするけど。ますださんの好きなブランドのスノードームをプレゼントした、というエピソードだったと思うけど、そのブランドはmastermindでした。大きい赤いハートが真ん中にあるスノードーム。ハートモチーフのオブジェをあげれる男子2人の関係性って素敵だなぁと思った。

 

こやまさんからのは、去年のクリスマスプレゼントでもらったと思われるピンクのクロムハーツのラバーのクロスのネックレス。こやまさんが着けてるのを見て「いいなぁ!クリスマスプレゼントにちょーだいっ!」っておねだりして買ってもらったものwエピソードが可愛過ぎる!し、誕生日でもないのにおねだりされて二つ返事で買ってあげるこやまさん何者!?と思ったよね、当時w
その場で「どの色がいいの?」って選んでもらったとこやまさんが言ってたから、クロムハーツのネックレスかな?と個人的にあたりをつけてはいたけど、そのものずばりのものが展示されてて「やっぱり!!!」となった。

 

それから、大集会のこやまさんの声だけリポートで「アレの大きいのがいる!ここだけしか見れないやつ!」って言ってたの、てっきりネコますの特大サイズのぬいぐるみがいるんだと思ってたのに、まさかのますださんベアブリックの10倍サイズだった!(ますださんが「1000%ベアブリック」ってタイトルつけてたので、たぶん10倍。もっと大きく見えた気もするけど。)

 

そして、聡ちゃんの特大の想いが込められた、音楽ツアー用のスニーカー👟も。装苑で「写真小さい😭」と思ってたらまさかあんな間近で実物見れるとは!イラストがほんとに細かくたくさん描かれてて、愛に溢れてた💚

 

最後の3つが、インスタのアイコンにしてる装苑で撮ってもらったお写真を大きくして額に入れたもの。
同じく装苑の企画で刺繍アーティストの方にBeautifulをテーマに刺繍してもらったピンクのガウン。と、その下に“1”“9”“8”“6”がそれぞれデザインされた正方形のタイルが4つ並べられたものが飾ってあった。
そして、20個目が「“20”周年のNEWS」として、カウコンの🐰マスさんと両脇でコヤシゲさんがうさ耳ポーズしてるお写真がガラスのフォトフレームに入ったもの。

 

どれもますださんのおうちから持ってきたのかな?と思うと、ますださんのおうちとんでもなくオシャレなんだろうな🤦🏻‍♀️と改めて思わされた。。。まぁ一生見れることはないんだけどw

 

結構頑張って脳に記憶したつもりだけど、いくつか抜けてる気がする。。。会場でたくさんメモしてる方いらっしゃって、私もメモすればよかったなぁ。記憶の限界💦

ますださんがそれぞれに付けたタイトルとか、展示されたものの詳細は、現場でメモされてた方の正確なレポを探そうっと!

 

あ、あと部屋の中ではますださんの歴代のソロ曲が順番に流れてました。ソロ曲もこんなに増えたんだなぁ、としみじみ😢

 

とにかく、いつも画面越しとか誌面越しに見てた数々のものが間近で見られて、なんか分かんないけど「増田貴久って実在するんだなぁ」と何回目かわからない感想を抱きましたw

 

最後の“出口はこちら”の看板にもますださんが落書きしてて。「もういっちゃうのー??」って書いてあって可愛すぎて悶えた🤦🏻‍♀️

あと小さく「2周目にIN!」と、中に入ろうとするネコますちゃんのイラスト描いてた。可愛過ぎ!

 

 

後ろ髪を引かれながらお部屋を出て、

次はお隣のこやまさんの部屋へ。

 

入った瞬間、オシャレな盆栽の展示に目を奪われる。宙に浮いたガラスのボールの中に盆栽が入ってる展示もあったりして、めちゃめちゃアート。スタイリッシュ。

 

入口裏の壁には大きく「KEIICHIRO KOYAMA*__」のロゴ。インスタと同じコンセプトのお部屋でした!

 

あと、実は小山さんグッズのライトは「実物見てから買うか考えよ〜」と思って行ったんだけど、部屋に入った瞬間即決!w

部屋に飾りたいオシャレなライトだった〜!灯りが消えててもオシャレ✨

 

それから、奥にはこやまさんの私物のキャンプグッズの数々。「あっ!おしゃキャンで見たやつ!!!」となって、長い時間かけてジロジロ見ちゃいました👀

 

最後はARコーナーだったんだけど、混んでたのと、写真に写るのが苦手なので、私は辞退して帰ってきてしまいました。どんなのだったのかなぁ?

 

 

最後にシゲさんのお部屋。

 

入ってすぐ目の前に展示された私物の数々がもう!吉川英治文学新人賞の賞状とトロフィー🏆、オルタネートの特装本📗、ピンクとグレーの白本、書斎のデスクに置いてた万華鏡、高校生直木賞レリーフ?(これファミクラに展示してあったはずだけど、持ってきたのかしら??)、ライカのカメラ📷ともう一つカメラあったかな?それから何故か立派な大きいルアー3匹w

見たかったもの全部見せてくれた!と思ってこの時点で頭が上がらない。

 

が、しかし、そこから先が大行列で全然進まないw入ってすぐのところにはプロジェクターで過去のソロ曲の歌詞がたくさん映されてたので、シゲさんのソロ曲大好きな私としては延々その映像を見ながら列が動くのを待ってました。

 

そして、中に入ると、本棚風に凹凸がある白い壁にプロジェクターで映像が流れてて、よく見ると作家加藤シゲアキの作品の一部だった。

一つ目は「ピンクとグレー」の一節。こちらはシゲさんの声で音読したものも流れてる。

真ん中は「Different Lives」の台本と映像。

そして最後の三つ目は(見たことないな?)と思ったら、まさかの「なれのはて」の先行公開!!!(いいの!?見ていいの!??)と思ったけど、たった1ページ分くらいの内容で、もう惹きつけられた。早く読みたい!

 

映像はずっと流れてるのではなく、終わったら壁の本棚風の凹凸の中の一冊にスポットライトが当たり、その本を誰かが触ると映像が始まる仕組み。おしゃれ〜!私も一回触らせてもらった!やっぱり体験が一つでもあるとワクワクするんだよな〜!さすがシゲさん!

 

なれのはての映像の右側には柱があって、柱の反対側の壁にも本棚風の凹凸が。だけどこちらは本が少なくて本棚の奥が見えてる。と思いきや本棚の奥はスクリーンになっていて、書店員風のエプロンを身に着けたシゲさんが、本棚の隙間越しにこちらを覗いたり、本棚に寄っかかったり、元気に駆け抜けたりw

私の解釈では、このエリアは“アイドル”加藤シゲアキのコーナーなんだな、と思って、ニコニコしながら可愛いシゲさんを眺めました☺️

 

そして、入口裏の大きな壁には、シゲさんの自宅の書斎のデスク側の光景をそのままイラスト化したものが描かれてた!置いてあるものとか壁にかけてある絵?写真?とかもおそらく忠実にスケッチされてて、素敵なイラストだった〜!

その壁を正面にして振り返ると本棚風の壁があるから、あの空間全体がシゲさんの書斎の再現だったんだなぁ、と理解したのは、家に帰ってからでした。

あ、あと、書斎のイラストに違う色のペンで見覚えのあるお花の絵が描かれてて。シゲさんが書店に配るポスターに描いてるお花と同じテイストだったので、「これはシゲさんの手描きだ!」とテンション上がる。お花の他にもいくつか描き足してたよ〜!

 

最後の出口の手前には、個人グッズになってた詩が書かれた大きなポスターと、シゲさんの解説が。そして、シゲさんが詩を朗読してる音声も流れてた。シゲさんの声ってほんと朗読に向いてる。素敵な声。至福の時間、空間でした。

 

 

シゲさんのお部屋を出て、もう一度だけますださんのお部屋で20個の宝物を目に焼き付けてきてから、名残惜しい気持ちを振り切って、グッズ売り場へ。

 

グッズ売り場がもう!天国か、ここは!??と思ってしまった。よく考えたら、ファンになって18年以上経つけど、グッズが目の前に並んでて、自分で手に取る形で買うのって多分初めてで。目の前に山程グッズが並んでる光景がもう天国でしかなかった…!

 

買うものを決めて手に取るとレジを待つ列に並びながら、ここでしか見れないNEWSpaceの打合せと準備風景の映像を見る。オフの3人がやっぱりカッコいい!

 

グッズを買ったら、最後に2種類のパネルとお写真が撮れるコーナー。こちらもスタッフのお姉さんに「パネルだけ撮りたいんです…。」と言ったら笑顔で対応してくださいました。

NEWSpace、全体的にスタッフさんが優しくて、それのおかげもあってとても良い空間になってたな〜!

 

ポップアップストアと言いつつ、NEWS展の要素の方が大きかったなぁ!ほんとに素敵でいつまでも帰りたくない幸せ空間でした!!

 

改めて、NEWS結成20周年おめでとう🎉

あの日、私が恋した君へ

NEWS 増田貴久さんのファンになって、15年と半年が経とうとしている。
決して短くはないこの15年、一度も途切れることなく、冷めることなく、ますださんが好きで、ファンであり続けた。

だけど、たまにふと振り返って、
「いつの間にか随分と遠くまで来てしまったな。」と不思議な気持ちになることがある。今なんて、特にそう。

この今私が目にしている人は、本当に私がずっと応援してきた増田貴久さんなのだろうか?

あの日、私が恋した男の子は、いつの間にか大人になり、そして随分とたくさんのものを背負って輝くスターになったようだ。


出会った頃のますださんは、以前のブログにも書いたとおり、グループの中で目立たない男の子だった。

たいていの人には、「NEWSの増田くんのファンです」と言っても、
「嵐より下は分からない」とか「NEWSってどれ?やまぴーいる?」とか、良くて「テゴマスの手越じゃない方?」としか言われず、どの人か、どんな人かは分かってもらえなかった。

でもそれはしょうがなかったんだ。ますださんは一人でバラエティ番組に出れるような器用な人ではなかったし、実際、そういう機会にもほとんど恵まれなかった。
いつも、グループの端にいる子だったし、これからもずっとそのままだろうとも思っていた。
でも、私にはそれで充分だった。
世間に気付かれなくても、NEWSの活動の中ではいきいきしていて、それが見れるだけで私はよかったんだ。誰にも知られてなくても、私にとって大事な人であることには変わりなかったから。


なのに、今、いつの間にかますださんは、一人でバラエティ番組にたくさん出るようになった。一人でレギュラー出演する番組を3つも抱えている。連続ドラマにも主演している。秋には主演ミュージカルもある。

そしてついには、グループを代表して24時間テレビのメインパーソナリティまで務めるらしい。なんなら、副キャプテンまで務めるとか。


え?大丈夫?みんな「誰これ?」ってなってない??なってないの!?なんで!?!?

本当に、たった数年前まで一人で出てたら「これ誰?」って言われてもおかしくない知名度だったはずなのに。

私の中では、ファンになった当時のますださんがまだ見えているのに、どうやらその人はもういないらしい。
一人で番組に出ても、みんなが「あ、まっすーだ!」ってあだ名で呼んでくれるほど、有名になっていたらしい。


いつの間に、こんなにすごい人になっていたんだろうね?
いつの間に、こんなにたくさんの人に愛される人になっていたんだろう?
すごいね?
こんな日が来るなんて、あの頃、想像できたかな?
いや、私には想像すら無理だったよ。

嬉しいよ。
活躍していくこと、有名になっていくこと、認められていくこと。
本当に嬉しい。
だけど、ほんのちょっっっとだけ、寂しい。
遠くに行ってしまったみたいで、寂しい。

でもやっぱり嬉しい。
いつも私たちに見せる笑顔の裏で、たくさん努力して、たくさん泣いて、たくさん苦しんだのも分かってるから。
今までの積み重ねが実って今があるんだもん。嬉しいよ。


ますださん、24時間テレビのメインパーソナリティ副キャプテン就任、おめでとう!
今年もまた、忙しい夏になるね。体調にだけは本当に気をつけてね。



そして、あの日、私が恋した君へ。

ねぇ、15年後には、あなたのことをみんながあだ名で呼んでくれるくらい人気者になるよ。
信じられないよね?
うん、私も未だに信じられないよ。
でも、本当にそうなったんだよ。
私はずいぶんとすごい人を好きになってたんだなぁ!

ありがとね。私をNEWS 増田貴久のファンにしてくれて、ありがとう。

自担のドラマ初主演が決まりました。

どうも。
NEWS増田貴久さんのファンになって、もうすぐ丸15年になります。
りおんです。

2020年1月29日。
ますださんが4月期のテレ東深夜枠のドラマ「レンタルなんもしない人」に主演することが発表されました。
テレビドラマ初主演です。

33歳、デビュー17年目、アイドル歴23年目の、初主演。

まだ、なんだか夢見心地で、信じられない気持ちでいっぱいです。。。
ほんとに私がずっと応援してきたますださんがドラマに主演するのだろうか??

信じられない。。。


だって、
私がファンになった時、
ますださんはまだ、卒業を間近に控えた現役高校生だったんです。。。

笑顔が可愛くて、いつもニコニコしていて、ピュアで、元気で、ダンスとアクロバットとローラースケートが得意な男の子でした。

当時はまだシングルでソロパートが無くて、歌が上手いのかすら分からないような、グループの端にいるめだたない子。

おしゃべりが苦手で、音楽番組に出演しても、いつも後列に座り、ほとんどコメントはオンエアされず、なんなら一言も喋らないことすらありました。

私には、この頃の残像が未だに少し残っていて、ますださんに大きなお仕事が決まる度に、「え、いつも端にいた、あのますださんにこんなに大きな仕事が!?」となってしまうのです。。。


その後も、
相方のてごしさんがイッテQ!で活躍したり、
こやまさんがキャスターとして活躍したり、
しげさんが小説家として活躍したりと、
メンバーみんなが活動の幅を広げていく中でも、ますださんはアイドル以外のお仕事をすることはあまりありませんでした。

演技のお仕事も、舞台主演は何度か務めたけれど、テレビドラマはほとんど機会がなく、単発のゲスト出演が多かったように思います。


そんなますださんが!ついに!テレビドラマに初主演!

テレビドラマの主演なんて、すべての俳優さん・芸能人さんの中から、1クールにたった10数人しか選ばれないんですよ!?

そこに、自分が15年応援してきた人が、初めて名を連ねる。

こんな日が、来るなんて。。。


あまりに嬉しくて、泣きそうになるくらい幸せな気持ちになったので、
この感動を少しでも残しておきたくて、久々にブログを書きました。



ますださん、
ドラマ初主演、おめでとう!

あなたが、一歩一歩足を踏みしめながら前に進んでいくのを見守っていたら、いつしか、こんなに高いところまで来ていたんですね。

NEWS史上最大規模のツアーをやりながらのドラマ主演、きっと、とてもとても大変だと思いますが、
どうか体調だけは崩さずに、無事に乗りきってください。

全力で応援します!
ドラマも、ツアーも、楽しみ~!!!!

Thunderのおはなし

タイトルが発表されてから、ツアーを見に行くまで、
私はこの曲のおかげで、
おおいに感情を揺さぶられて、色々なことを考えていた。

ますださんを好きになって、怖くなって、でもまた好きになった。

その記録です。




アルバムEPCOTIAに収録されるますださんのソロ曲が『Thunder』だと発表された時、

「よし!2年ぶりにガシガシ踊る姿が見れるぞ!」

というのが第一印象でした。
タイトルからRemedyやLIS'Nのような曲が来そうだな、と思ったので。
やっぱりますださんのダンスは大好きだし。


そして、アルバムを手に入れて初めて聴いた感想は、
「カッコイイ!」でした。

単純。


でも、歌詞カードを開いて、気付く。

「あ、これ、ヤバいヤツじゃん。。。」と。



ますださんが、心臓をさらけ出したと思った。



歌詞を把握してから、
もう一度聴いて、
私には、ますださん自身の声、だけど、
それだけじゃなくて、
昨年の小山さんと手越さんが色々言われてた件も頭をよぎった。

うわべだけで、知ったようなふりして、あることないこと言う人たちに、
俺をみくびるな、と。

それと同時に、自分の大切な仲間たちを、同じように攻撃してくる人たちに、
俺の仲間をみくびるなよ、と。

そう言われてる気がした。


この段階では、まだまだ楽曲としてのカッコよさも魅力的で、
何回も何回もリピートして聴いてた。


それからしばらくして、シゲのライナーノーツがアップされる。



そして、私は、『Thunder』を聴けなくなった。



ライナーノーツを読むまでは、
私の中で、
この歌詞のどこからどこまでがますださん自身の言葉なのか、
すべてではないのではないか、と、半信半疑だった。

クレジット上は、ますださんの名前はどこにも無い。

いつもますださんはソロ曲作製にあたり、
景色とか色とか言葉とか、かなり細かいところまでオーダーを出していると言っていた。
今回もそうだと言っていたけれど、
クレジットに名前がないのであれば、ますださん自身は作詞をしていないはず。
この歌詞の中のいくつかのフレーズはますださんが指定しているかもしれないけれど、
でもほとんどは作詞家の方が書いたものだ、と思っていた。
と、いうか、思おうとしてた。


でも、シゲに、正面から、受け止めろ!と言われた。

ほんの少しだけ、これはますださんの言葉じゃないかも、
なんて逃げようとしていた私に、
シゲは、すべて受け止めなさい、と。


そして、
これがすべてますださんの中に本当に存在する葛藤だと分かったら、
私は怖くなって、この曲が聴けなくなってしまった。

アルバムを聴くと、流れで『Thunder』が流れてしまうから、
アルバム自体も聴かなくなってしまった。


あのとき、私は、何が怖かったのか。


それは、約1か月後、
ライブでのますださんの渾身のパフォーマンスを見て、
やっと理解できた。


何が、怖かったのか。



それは、「拒絶」だ。



私は、『Thunder』によって、
ますださんに拒絶されたように感じてしまったのだ。


本当はピエロを演じてることもあるの、知らないだろ?
俺のこと分かってるつもりだろうけど、バイアスのかかった情報で、何を分かったつもりになってるんだ?
どうせ、いつか俺のことなんて忘れるんだろ?
飽きたら離れていくんだろ?


そう、言われているような気がしてしまったのだ。



ますださんのことを、
アイドルのプロフェッショナルだと思っているからこそ、
長年ファンとして、とても愛されていると感じていたからこそ、
拒絶された(ように感じた)のがショックだった。



そこから立ち直れないまま、
私はライブに向かうことになる。

ますださんに目の前で『Thunder』を歌われて、
その思いを受け止められるのか、分からないままだった。


事前情報を何も得ずに行ったので、
どのタイミングで歌うかも分かっていなかった。

それでも幕が上がれば、
目の前にNEWSがいる嬉しさで舞い上がって、
『Thunder』のことは忘れて楽しんでいた。


そのうち、JUMP AROUNDとBLACKHOLEが連続で披露される。
完全なるますださんゾーン。

次が『Thunder』だと、確信してから、
急に緊張が増した。


この時の緊張感は、どこか、あの日に似ていた。
初めてストレンジ・フルーツを見に行った日。
グローブ座に向かう電車の中での緊張。

それは、
「これを見たら、私の中のますださん像が崩れてしまうのではないか?」
「これを見たら、今までのように、すべてを受け入れて応援することが出来なくなってしまうのではないか?」
という恐怖を抱えた緊張だった。


私は長いことますださんを応援し続けていて、
なんだかますださんのことを知り尽くしているような気になってしまっているからこそ、
もし知らない一面を知ってしまって、
それが好きになれない一面だったらどうしよう?、
もう今までどおりの「好き」ではなくなってしまう、
という恐怖を感じたのだ。


結局、ストレンジ・フルーツを観た後、
その心配は杞憂に終わったけれど、
観終わるまでは、本当に怖かった。



今回の『Thunder』も同じだった。

怖くて曲も聴けない状態だったのに、
無情にも、
会場には、あの雷鳴が轟き始める。

そして、ますださんは一人でステージに立ち、
『Thunder』を歌い上げた。



動くことも出来ず、
ただひたすらにますださんを見つめて、
その歌声に飲み込まれた。


そして、気付く。


ますださんは、
誰も拒絶なんかしていなかった。


むしろ、誰かに、歌を届けようとしていた。



誰に?なんて、聞かなくても分かる。

ファンに向けてだ。



ますださんが歌い終わって、
私は一気に肩の力が抜けた気がした。


数週間、『Thunder』を聴けずにいたけれど、
なんのことはない。

最初から加藤さんは言っていた。
『受け止めろ!』と。


そうだ。
ますださんは、この曲を、
私たちに向けて歌っている。

『拒絶』したかったら、こんな歌をわざわざ歌ったりしない。

一人になりたいから歌ったのではなく、
この曲を受け止めてくれる人がいると信じているから歌ったんだ。

私たちファンが、
ますださんにとって、
この葛藤をさらけ出せる相手だと思ってもらえてるのならば、
それはとても光栄なことだ。



ますださんは結局、最後の最後まで、
『Thunder』の歌詞の意図についてはコメントしなかった。

どんな風に作ったかは語ったけれど、
何がテーマで、何を伝えたかったかは、
一度もどこでもコメントしていない(はず。見逃してたらすみません。)

言葉よりも歌の方が伝えられると思ってたんだとしたら、
とてもますださんらしいな、と思った。


なのに、
シゲには「ライナーノーツ書いて!」って、お願いしてた。
自分が言葉では伝えられない(と思ってるだろう)ことを、
シゲならうまく言葉で伝えられると思ってるんだな、と。

それだけシゲのことを頼りにしてるんだとしたら、
こんな風に信頼し合ってる相手が同じグループにいてよかった。
ますださんの思いを正しく汲み取って、言葉で伝えられる人が、一番そばにいてくれて、よかった。


最後はシゲマス尊い!みたいな内容になってしまったけど。笑


『Thunder』によって、
私は前よりももっとますださんが好きになれました。


26歳を越えて、
少しずつ等身大の増田貴久をさらけ出してくれるようになって、
その分どんどん好きになっている気がします。


これからも、
もっともっと好きになる日々が待ってるのかと思うと、とても楽しみです!


P.S.
今までMASTER HITSで一番にソロ曲をかけていたのに、
今回は全然かけないから、
てっきり、この曲について話す心の準備が必要なのかな?
なんて思ってました。笑

まさか忘れてたなんて!笑

でも、ますださんのことだから、
忘れたふりして、やっぱり話したくなかったのかも?なんて。
そんな駆け引きみたいなことする人なのかも?って
考えてしまったのはやっぱり『Thunder』のせい、なのかな。

あれから、4年。

2013年9月7日。

NEWSの4人が、4人で初めて東京ドームに立った日。

ますださんが、4人でやっていける!って思えた大切な日。


あれから、4年が経ったんだね。

なんだかあっという間だったような、長かったような。

4という数字を大事にするNEWSにならって、
4年後の今日、あの日のことを振り返ってみようと思います。


東京ドームで公演が出来ることになりました!という嬉しい報告を、
私は幸運にも、秩父宮で慶ちゃんの口から直接聞くことが出来ました。

10周年だから出来るだろうと思ってはいたけれど、
改めて発表されたときは、すごく嬉しかったのを覚えてる。

私が嬉しいというより、4人に「やったね!おめでとう!」という気持ち。


でも、その場で日にちは発表されなかった。

当然のように9月15日だと思っていた。
東京ドームのスケジュール表を見ても、9月15日は空いてたし。


蓋を開けたら、まさかまさかの9月7日開催で。

私はもともと9月6-7日で札幌に行く予定が入っており、
日にちが発表された瞬間に、
一緒に札幌へ行く友人へ謝罪の言葉とともに、
どうしても行きたいライブなので、旅行の帰りを早めたいとお願いをした。

心優しい友人は、私のとんだワガママを許してくれて、
ライブに間に合う時間の飛行機に変えさせてくれた。


そんなわけで、ツアーグッズを全部持って札幌に行った私は、
9月7日のお昼過ぎには札幌を飛び立つはず、、、だった。

のに、まさかの飛行機トラブルで離陸が1時間遅れる事態に。

羽田に着いてからの私は、人生で一二を争うくらい脳みそフル回転して、最速で東京ドームに行く方法を探していた。

ナビで検索したデフォルトでは、開演時間に間に合わない状態。

でも、そんなの絶対に嫌だったから、
電車の時間を事細かに調べあげ、乗り換える駅の構内図を開いて、どの車両のどのドア付近にいれば、最短で乗り換えられるかまで考えた。

もはや、必死すぎて、
あの日、ワガママを許してくれた友人と、どんなふうに別れたのかすら覚えていない。。。


そんなこんなで、あらゆる乗り換えと駅からドームまでの道を全速力で走った私は、
奇跡的に開演の5分前に、アリーナの自分の席に着くことが出来た。

普段、開場時間に最寄り駅にすらいない私ですが、
後にも先にも、ここまでギリギリに席に着いたことはなかったです。

間に合った喜びに浸る間も無く、開演。

公演自体の感想は書きませんが、

当時、ますださんが4人のNEWSでやっていける確信が持てていなかったことも、
10年ぶりにデビュー衣装を着た可愛い4人の姿がDVDに一瞬しか入らないことも知らない私は、
とにかく最初から最後まで楽しくて、幸せな気持ちで4人を眺めてました。



あれから、4年。

もうすぐ15周年へのカウントダウンが始まる。

4年前とは明らかに状況も立場も変わっていて、
一歩一歩進んで、ここまで来れたNEWSが、
どんな15周年を迎えるのか、今からとても楽しみにしています。

1年後の今日、私はどんな楽しみを待っているんだろうか!!

15年目も、変わらずNEWSを応援していきたいと思います!

祝 30歳バースデー~ますださんの20代を振りかえろう

Twitterの方で、お誕生日のお祝いはしているので、
こちらではますださんの20代を振り返ってみようと思います。

ますださんの20代をまるっと全部見てこれたこと、本当に幸せなことだと思っていて。

だから、今日、30歳になる日をお祝いできることが、
いつもの誕生日以上に、本当に嬉しいのです。


お仕事だけさらっとまとめるつもりが、
それだけじゃすまなくて、思い出あり感想ありのぐしゃぐしゃな文章になっちゃった。

そして10年て長いね。

なんと6000字になってます。

それでは、早速スタート。


●20歳の誕生日は、活動休止中だったね。

NEWSと名乗れない、つらい日々の中で、20代の始まりを迎えていた。

ダン☆ドリの撮影中だったかな?

私もあの8か月間はずっとつらかった。

好きになってまだ2年も経ってないけど、毎日NEWSのことを思ってたよ。

だから、復活したカウコンは嬉しかったな。


テゴマスでデビューしたのも、20歳だったね。

2人でスウェーデンに行ったんだよね。

今年で10周年。また2人でスウェーデンに行けるといいな。


ジャニーズの恒例化していた成人式。

まっすーの代はデビュー組がまっすーと内くんしかいなくて。

NEWSの復活会見で、一人だけ袴を着てたね。


そして、6人での復活ライブ。

幸運にも初日の横アリに入れて、目の前にNEWSがいることが泣くほど嬉しかったのを覚えてる。

Never Ending Wonderful Story

素敵なツアーだったね。



●21歳は、NEWSの代表曲、weeeekと出会えた歳。

そして何よりも、初めてNEWSとして東京ドームに立てた歳。

登場した時から泣いてたまっすー。

4人になってから、まっすーが東京ドームという場所にかける特別な思いを知り、

あの時に流した嬉し涙の理由がよく分かった。

あれから何回も東京ドームに立ってるけど、何回立っても最大級に喜んで、
その瞬間を大事にするまっすーが素敵だな、と思ってるよ。


あと、初めてグローブ座に立ったのも、21歳の時だね。

「まちマス」という一人舞台。

たった5日間しか公演が無くて、

ダメもとで友達数人に手伝ってもらって奇跡的にチケットが取れたの。

おかげで、今のところますださんの舞台は全制覇中!

ステージが近くて、まっすーが近くで話して笑って歌って、

あの時の、21歳のまっすーだから出来た楽しい舞台だったな!


それから、NEWS初の海外公演、台湾公演も21歳だね。

台風で延期のニュースを聞いたとき、
神様はどれだけNEWSにいじわるなんだ!!と思ったよね。

その後、秩父宮の雷雨中断でも同じこと思ったけど。


あと、私の中で最大級にまっすーが可愛いPV「SUMMER TIME」も21歳だって!



●22歳は、ダイアモンドコンかな?

NEWSが初めてセルフプロデュースしたツアー。

グッズのセンスが良かった印象だなぁ。

あと、タッキーに撮ってもらったオープニングね。


RESCUEに出演したのも22歳だね。

黒髪の短髪があんまり似合ってなかったなぁ。

ツアーの途中で髪型変えなきゃいけなくて、衣装とあんまり合わないの可哀そうだった。。。



●23歳!
テゴマスとして初めてのツアー!

これはもう、本当にすごいことだと思っていて。

ジャニーズ史上、派生ユニットがシングル一発じゃなく、そのままコンスタントにリリースを続け、
アルバムを出し、そしてついにツアーを!

この偉業は、いまだにまだ誰も達成していなくて、
2人が一つ一つのチャンスを確実につかんで、次に繋げていった結果だと思ってる。

NEWSのファンとしても、テゴマスのファンとしても、誇りに思っています。


それから、初めての24時間テレビパーソナリティも23歳。

男子シンクロの企画、頑張ってたよね。

あの時は、待ってれば自然にパーソナリティに選ばれると思ってたし、

すぐ次があると思ってたなぁ。

まさか、もう二度と選ばれることはないだろう、って諦めなきゃいけない日が来るなんて、
思ってもなかったな。


あと、23歳は、走魂もあったね。

たった半年だったけど、全部の回が楽しかった。

今思えば、この4人だけだからこその楽しさが番組の中に溢れてたし、

逆にこのときに、4人だとどういう雰囲気になるかを知れてたから、
NEWSが4人体制になるとき、不安が少なかったのかも?


そして、初めての主演舞台「雨の日の森の中」も23歳。

コメディだし、キャストも素敵で楽しい人たちが集まってて、大好きな舞台でした。

まっすーに当て書きされた、まっすーらしさに溢れた舞台。

今のますださんにはもう出来ない(いい意味でね)と思う、可愛さ全開でした。



●24歳は、テゴマス2ndツアー中に迎えてたね。

代々木にNEWSメンバーが来てくれて、weeeekを歌ったね。

そして、約2年振りに、NEWSとしてライブをやるって発表したんだ。

6人のNEWSとして、最後のライブを。


LIVE!LIVE!LIVE!は、とにかく楽しかった。

ほんとはツアーをやりたかったのに、できなかった裏事情とかは当時知らなかったし、

後に辞めていく山下さんがどんな思いで臨んでたかは今更知ることはできないけれど。

でも今までで一番山下さんが楽しそうだと思ったんだ。

6人が仲良しで、一緒にいれることを楽しんでるように見えた。

まっすーとしては、初めて衣装を担当したツアーでもあったね。

迷彩パンツに白シャツ、首回りにファーの衣装が大好きで、まっすー天才!って思ってた。


そして、2011年5月に、山下さんと錦戸さんから脱退を告げられる。



●25歳の誕生日は、どんな気持ちで迎えていたんだろう?

2人の脱退は決まっているけど、世間には発表されていない。

NEWSの存続も決まっていない。

一番悩んでた時期かな。

でも、今振り返ると、この空白の期間に4人が決意してくれたことが、

その後のすべての幸せにつながっていると思うと、

当時の4人にありがとうってたくさん伝えたくなるんだ。

乗り越えてくれて、”今”をくれて、ありがとうって。


そんな気持ちの中で、テゴマス3rdツアー開催。

形の見えなくなってしまったNEWSの未来に向けて、思いを込めて歌った「さくらガール」。

後にも先にも、あんなに感情的に歌うますださんは見たことがない。

あれから、NEWSとして「さくらガール」を歌うのを見る度に、笑顔でこの曲を歌えるようになってよかったね、って思うんだ。

あとこのツアーは、各地方でオリジナルソングを披露してたのも印象的。

最終日に、きれいな涙を流すてごちゃんと抱き合う姿も。



●26歳のお誕生日は、初めてステージの上に立って迎えたお誕生日。

舞台「灰色のカナリア」の大阪公演初日。


ますださんにとって26歳は特別な年齢で。

それこそ20代の初めあたりからずっと、26歳から大人になる宣言をしてたよね。

ファンとしては、なぜ26歳?と不思議だったけど、

確かにこの歳からますださんのスイッチが少し変わったのが分かった。

今まで、この人はこのままずっと可愛くて、いい子で、歳を取らないんじゃないかと思ってたけど、違った。

実はもうずっと、一人の男として成長していて、

でもプロのアイドルとして、自分に求められているアイドルまっすー像を守ることを最優先にしていたから、

本当の増田貴久を隠してたんだ。

26歳を超えて、もう少し素を見せてもいいのかも、と思ってくれて、

等身大の増田貴久を見れるようになって初めて、まっすーがどれだけのプロ意識で私たちの前に立ってたかを知った。

ファンのためにアイドルでいる、ということ。

まっすーのプロ意識の高さを思い知らされると共に、

今まで知らなかった等身大の増田貴久のカッコいい部分を見れるようになりだして、

この人の魅力は底知れないな、と思うようになった。


そして、何よりも、26歳になってすぐに、4人のNEWSが動き出す。

チャンカパーナのリリース。

そして、伝説となる、美しい恋にするよツアー。


リリース日に少プレでフルスイングを歌っている4人を見たときの衝撃は、一生忘れないと思う。

NEWSにとって、大切な大切な曲に出会えた歳。


ツアーは、あぁ本当にもう6人のNEWSはこの世に存在しないんだって、実感するとともに、

4人で大丈夫だって思えた。

後にも先にも、二度と同じものは作れない、特別で大切なツアーだったね。


26歳は、「レジデント~5人の研修医」に出た歳でもあるね。

本当に久しぶりの連続ドラマ出演。

5人のメインメンバーの中で、最年長。

この人が最年長だなんて。。。って感慨深かったなぁ。

そして、もう若くないんだなって思い知らされたわ。笑


あと、クラブW杯の決勝で、初めて日産スタジアムで歌ったのも、この年だね。

WORLD QUESTのPVメイキングで慶ちゃんも言ってたけど、

いつか日産スタジアムでNEWSのライブが出来るといいな。

NEWSには、いつか、国立競技場じゃなくて、日産スタジアムに立ってほしいと、ひそかに願っています。


もう一つ、26歳の大きな変化の証である舞台「ストレンジ・フルーツ」。

ますださんが、今までのアイドルまっすーを一度すべてリセットして臨んだ千葉という役。

そして、初めてのキスシーン。

私の中の増田貴久像を大きく壊してくれたと共に、

まっすーが持ってるポテンシャルの大きさを教えてくれた舞台。

ますださんのアイドル人生で、間違いなく大きな転機になったと思ってる。


一方で、舞台が終わってすぐに猫の着ぐるみを着てダンスしながら完璧なハモりで猫中毒を歌う。

ここら辺から、この人のギャップ力に打ちのめされていくのです。。。



●27歳は、なんと言っても、NEWS結成10周年。

秩父宮では、晴れ男伝説を揺るがす雷雨での中断・順延を経験したけど、

あの時の4人の優しさ、雨に濡れながら全員の退場を見守り、具合が悪くなった人を見つけたらすぐにスタッフに指示を出す逞しさ。

世間には穿った部分だけ伝えられて辛かったけど、

あの日、自分の目で見て耳で聞いた、目の前の4人の行動は、二度と忘れない。


そして、4人で初めて東京ドームに立てた歳だったね。

嬉しくて泣いてたますださんを見て、ますださんにとって東京ドームがどれだけ特別な場所か伝わったし、

もう一度立たせてあげれて本当に良かったと思えた。

あと、愛言葉というNEWSとファンの宝物のような曲が生まれたのも、幸せだったな。


テゴマスの4thツアーも27歳だね。

久しぶりのツアーで、今までで一番シンプルに歌の力で勝負したツアー。

テゴマスがアイドルではなく、アーティストとして活動できる可能性が見えたツアーだった。

アカペラの青いベンチは、圧巻だったな。

あと、映像化されて、リハーサルの映像に映ってるますださんのオシャレさが衝撃だった。

おしゃれなの知ってたけど、今までは私服見せない人だったから、

出てくる服が何もかもかっこよくて、クラクラしたな。。。


それから、ますださんの芸能生活史上、類を見ない突然のテレビレギュラー2本が決まったのが、
27歳の春。

いっぷく!と未来ロケット。

どちらも1年間で終わってしまったけれど、

毎週月曜日に朝からリアルタイムのますださんを見れる生活は、幸せすぎたなぁ。。。

あの笑顔は朝見るととてつもないパワーをくれるんだな、と改めて思い知った日々でした。



●28歳は、もはやつい最近だね。

2本のテレビレギュラーを抱えてたけど、NEWSとしてはあまり活動ができなかった2014年。

秋には4度目の主演舞台「フレンド」があったね。

黒髪で、おでこを出してるますださんは、初めて見る顔で、新鮮だった。

ストレンジ・フルーツの時からちょっと思ってたけど、

この人は役に入ると、その人になりきってしまう、というか、顔まで変わるんだよね。。。

役者だなぁと思った舞台でした。


あとは、Whiteツアーも28歳だね。

ツアーが出来なかった2014年を経て、気合いが見えたツアーだった。

衣装はどれも素晴らしかったし、曲順も、曲の間のつなぎ方も、

何もかも素晴らしくて、最高のツアー。

4人の仲も、11年経ってなお、まだ仲良くなるか!?てくらい、仲良し度を上げてるツアーだったな。


2015年の4月からは、水曜歌謡祭にレギュラー出演。

ちょっと前まで、あぁ音外さないかな?って手に汗握って見守らなきゃいけない人だったはずなのに、

とてつもない安定感でどんな歌も歌いこなしてた。

ますださんの歌のポテンシャルに改めて気付かされて、

あぁもっと世間に知ってもらわないと!と思ったなぁ。


あと28歳で忘れられないのは、

ヒルナンデスのミッツさんとデートするコーナーに出たとき、

テロップの「増田貴久(28)」の28の文字に衝撃を受けたんだよ。

28歳だってことはもちろん頭では分かってたのに、

この瞬間に字面で見て、ストンと自分の中にその事実が落ちてきたというか。

この人、もう28歳なのか!

もう若くはない!若手っていう年齢じゃなくなってる!!

って。悪い意味じゃなくてね。

ますださんの年齢を意識するようになるきっかけになった出来事だった。



●そして、20代最後の歳。29歳。

29歳のお誕生日は、THE MUSIC DAYの当日だったね。

ジャニーズシャッフルメドレーで、松岡くんに「誕生日おめでとう!」って叫んでもらったり、

チュムチュムの衣装着て浮かれてたら、「この人誕生日で・・・」ってリーダーに言ってもらえて、

翔君にも「おめでとう」って言ってもらえて嬉しそうだったね。


その直後からは、黒髪にして、24時間テレビスペシャルドラマに出演。

HPで役の紹介写真を見た瞬間、

つい数日前まで赤い髪でジャラジャラ金のアクセサリーつけてインド風の衣装着てた人とのギャップがありすぎて、

あまりに別人で本当に驚いた。

ますださんの役者魂を見たな、と思ったし、役者のお仕事もっとやってほしいなと思った。


それから、四銃士という曲をリリースしたのも29歳。

私の中で、ますださん史上、且つNEWS史上最強にカッコいいと思っているPV。


その一方で、

歳を重ねるごとに可愛くなっていくという理解不能な進化を遂げるNEWSの、

可愛さが爆発しているPV「touch」もこの歳だね。


そして、カッコいいPVをすぐに塗り替えた「Theme of QUARTETTO」と

QUARTETTOツアー開催。


そんな中で、NEWSとして念願のレギュラー番組が2本も決まって、

さらに24時間テレビのパーソナリティに選ばれて。


4人なって何もかもリセットされて、1から頑張ってきて、

一段飛ばしではなく、一歩一歩確実に歩みを進めて、

ついにここまで来た!と思えた1年だった。


一方で、個人的にはNEWSの中での在り方についてちょっと悩んでるのかな、とも思ってて。

他の3人が明確な肩書きがあるからこそ、

キャラがない、って言われてしまって、本人もそのことを気にしてて。

でも、今までと違うのは、キャラがないことに悩んでることを、

私たちにもオープンにしてくれてるところ。

昔のまっすーだったら、悩んでることなんて絶対にそぶりも見せなかったはずだから。

ますださんが変わろうとしているのが垣間見えていて、

これからが楽しみだな、と思ってます。




ふぅ。書ききった!

30代のますださんは、ますます見たことのない一面を見せてくれる気がしていて、楽しみです。

NEWSも、今までで一番仲良しで、一番一緒にいる時間があって、一番追い風が吹いている。

これからも、できる限り、そばで見守って応援していきたいと思っています。


増田貴久さん、30歳のお誕生日おめでとう。
今までも、これからも、ずっとずっと大好きです。