Twitterの方で、お誕生日のお祝いはしているので、
こちらではますださんの20代を振り返ってみようと思います。
ますださんの20代をまるっと全部見てこれたこと、本当に幸せなことだと思っていて。
だから、今日、30歳になる日をお祝いできることが、
いつもの誕生日以上に、本当に嬉しいのです。
お仕事だけさらっとまとめるつもりが、
それだけじゃすまなくて、思い出あり感想ありのぐしゃぐしゃな文章になっちゃった。
そして10年て長いね。
なんと6000字になってます。
それでは、早速スタート。
●20歳の誕生日は、活動休止中だったね。
NEWSと名乗れない、つらい日々の中で、20代の始まりを迎えていた。
ダン☆ドリの撮影中だったかな?
私もあの8か月間はずっとつらかった。
好きになってまだ2年も経ってないけど、毎日NEWSのことを思ってたよ。
だから、復活したカウコンは嬉しかったな。
テゴマスでデビューしたのも、20歳だったね。
2人でスウェーデンに行ったんだよね。
今年で10周年。また2人でスウェーデンに行けるといいな。
ジャニーズの恒例化していた成人式。
まっすーの代はデビュー組がまっすーと内くんしかいなくて。
NEWSの復活会見で、一人だけ袴を着てたね。
そして、6人での復活ライブ。
幸運にも初日の横アリに入れて、目の前にNEWSがいることが泣くほど嬉しかったのを覚えてる。
素敵なツアーだったね。
●21歳は、NEWSの代表曲、weeeekと出会えた歳。
そして何よりも、初めてNEWSとして東京ドームに立てた歳。
登場した時から泣いてたまっすー。
4人になってから、まっすーが東京ドームという場所にかける特別な思いを知り、
あの時に流した嬉し涙の理由がよく分かった。
あれから何回も東京ドームに立ってるけど、何回立っても最大級に喜んで、
その瞬間を大事にするまっすーが素敵だな、と思ってるよ。
あと、初めてグローブ座に立ったのも、21歳の時だね。
「まちマス」という一人舞台。
たった5日間しか公演が無くて、
ダメもとで友達数人に手伝ってもらって奇跡的にチケットが取れたの。
おかげで、今のところますださんの舞台は全制覇中!
ステージが近くて、まっすーが近くで話して笑って歌って、
あの時の、21歳のまっすーだから出来た楽しい舞台だったな!
それから、NEWS初の海外公演、台湾公演も21歳だね。
台風で延期のニュースを聞いたとき、
神様はどれだけNEWSにいじわるなんだ!!と思ったよね。
その後、秩父宮の雷雨中断でも同じこと思ったけど。
あと、私の中で最大級にまっすーが可愛いPV「SUMMER TIME」も21歳だって!
●22歳は、ダイアモンドコンかな?
NEWSが初めてセルフプロデュースしたツアー。
グッズのセンスが良かった印象だなぁ。
あと、タッキーに撮ってもらったオープニングね。
RESCUEに出演したのも22歳だね。
黒髪の短髪があんまり似合ってなかったなぁ。
ツアーの途中で髪型変えなきゃいけなくて、衣装とあんまり合わないの可哀そうだった。。。
●23歳!
テゴマスとして初めてのツアー!
これはもう、本当にすごいことだと思っていて。
ジャニーズ史上、派生ユニットがシングル一発じゃなく、そのままコンスタントにリリースを続け、
アルバムを出し、そしてついにツアーを!
この偉業は、いまだにまだ誰も達成していなくて、
2人が一つ一つのチャンスを確実につかんで、次に繋げていった結果だと思ってる。
NEWSのファンとしても、テゴマスのファンとしても、誇りに思っています。
それから、初めての24時間テレビパーソナリティも23歳。
男子シンクロの企画、頑張ってたよね。
あの時は、待ってれば自然にパーソナリティに選ばれると思ってたし、
すぐ次があると思ってたなぁ。
まさか、もう二度と選ばれることはないだろう、って諦めなきゃいけない日が来るなんて、
思ってもなかったな。
あと、23歳は、走魂もあったね。
たった半年だったけど、全部の回が楽しかった。
今思えば、この4人だけだからこその楽しさが番組の中に溢れてたし、
逆にこのときに、4人だとどういう雰囲気になるかを知れてたから、
NEWSが4人体制になるとき、不安が少なかったのかも?
そして、初めての主演舞台「雨の日の森の中」も23歳。
コメディだし、キャストも素敵で楽しい人たちが集まってて、大好きな舞台でした。
まっすーに当て書きされた、まっすーらしさに溢れた舞台。
今のますださんにはもう出来ない(いい意味でね)と思う、可愛さ全開でした。
●24歳は、テゴマス2ndツアー中に迎えてたね。
代々木にNEWSメンバーが来てくれて、weeeekを歌ったね。
そして、約2年振りに、NEWSとしてライブをやるって発表したんだ。
6人のNEWSとして、最後のライブを。
LIVE!LIVE!LIVE!は、とにかく楽しかった。
ほんとはツアーをやりたかったのに、できなかった裏事情とかは当時知らなかったし、
後に辞めていく山下さんがどんな思いで臨んでたかは今更知ることはできないけれど。
でも今までで一番山下さんが楽しそうだと思ったんだ。
6人が仲良しで、一緒にいれることを楽しんでるように見えた。
まっすーとしては、初めて衣装を担当したツアーでもあったね。
迷彩パンツに白シャツ、首回りにファーの衣装が大好きで、まっすー天才!って思ってた。
そして、2011年5月に、山下さんと錦戸さんから脱退を告げられる。
●25歳の誕生日は、どんな気持ちで迎えていたんだろう?
2人の脱退は決まっているけど、世間には発表されていない。
NEWSの存続も決まっていない。
一番悩んでた時期かな。
でも、今振り返ると、この空白の期間に4人が決意してくれたことが、
その後のすべての幸せにつながっていると思うと、
当時の4人にありがとうってたくさん伝えたくなるんだ。
乗り越えてくれて、”今”をくれて、ありがとうって。
そんな気持ちの中で、テゴマス3rdツアー開催。
形の見えなくなってしまったNEWSの未来に向けて、思いを込めて歌った「さくらガール」。
後にも先にも、あんなに感情的に歌うますださんは見たことがない。
あれから、NEWSとして「さくらガール」を歌うのを見る度に、笑顔でこの曲を歌えるようになってよかったね、って思うんだ。
あとこのツアーは、各地方でオリジナルソングを披露してたのも印象的。
最終日に、きれいな涙を流すてごちゃんと抱き合う姿も。
●26歳のお誕生日は、初めてステージの上に立って迎えたお誕生日。
舞台「灰色のカナリア」の大阪公演初日。
ますださんにとって26歳は特別な年齢で。
それこそ20代の初めあたりからずっと、26歳から大人になる宣言をしてたよね。
ファンとしては、なぜ26歳?と不思議だったけど、
確かにこの歳からますださんのスイッチが少し変わったのが分かった。
今まで、この人はこのままずっと可愛くて、いい子で、歳を取らないんじゃないかと思ってたけど、違った。
実はもうずっと、一人の男として成長していて、
でもプロのアイドルとして、自分に求められているアイドルまっすー像を守ることを最優先にしていたから、
本当の増田貴久を隠してたんだ。
26歳を超えて、もう少し素を見せてもいいのかも、と思ってくれて、
等身大の増田貴久を見れるようになって初めて、まっすーがどれだけのプロ意識で私たちの前に立ってたかを知った。
ファンのためにアイドルでいる、ということ。
まっすーのプロ意識の高さを思い知らされると共に、
今まで知らなかった等身大の増田貴久のカッコいい部分を見れるようになりだして、
この人の魅力は底知れないな、と思うようになった。
そして、何よりも、26歳になってすぐに、4人のNEWSが動き出す。
チャンカパーナのリリース。
そして、伝説となる、美しい恋にするよツアー。
リリース日に少プレでフルスイングを歌っている4人を見たときの衝撃は、一生忘れないと思う。
NEWSにとって、大切な大切な曲に出会えた歳。
ツアーは、あぁ本当にもう6人のNEWSはこの世に存在しないんだって、実感するとともに、
4人で大丈夫だって思えた。
後にも先にも、二度と同じものは作れない、特別で大切なツアーだったね。
26歳は、「レジデント~5人の研修医」に出た歳でもあるね。
本当に久しぶりの連続ドラマ出演。
5人のメインメンバーの中で、最年長。
この人が最年長だなんて。。。って感慨深かったなぁ。
そして、もう若くないんだなって思い知らされたわ。笑
あと、クラブW杯の決勝で、初めて日産スタジアムで歌ったのも、この年だね。
WORLD QUESTのPVメイキングで慶ちゃんも言ってたけど、
いつか日産スタジアムでNEWSのライブが出来るといいな。
NEWSには、いつか、国立競技場じゃなくて、日産スタジアムに立ってほしいと、ひそかに願っています。
もう一つ、26歳の大きな変化の証である舞台「ストレンジ・フルーツ」。
ますださんが、今までのアイドルまっすーを一度すべてリセットして臨んだ千葉という役。
そして、初めてのキスシーン。
私の中の増田貴久像を大きく壊してくれたと共に、
まっすーが持ってるポテンシャルの大きさを教えてくれた舞台。
ますださんのアイドル人生で、間違いなく大きな転機になったと思ってる。
一方で、舞台が終わってすぐに猫の着ぐるみを着てダンスしながら完璧なハモりで猫中毒を歌う。
ここら辺から、この人のギャップ力に打ちのめされていくのです。。。
●27歳は、なんと言っても、NEWS結成10周年。
秩父宮では、晴れ男伝説を揺るがす雷雨での中断・順延を経験したけど、
あの時の4人の優しさ、雨に濡れながら全員の退場を見守り、具合が悪くなった人を見つけたらすぐにスタッフに指示を出す逞しさ。
世間には穿った部分だけ伝えられて辛かったけど、
あの日、自分の目で見て耳で聞いた、目の前の4人の行動は、二度と忘れない。
そして、4人で初めて東京ドームに立てた歳だったね。
嬉しくて泣いてたますださんを見て、ますださんにとって東京ドームがどれだけ特別な場所か伝わったし、
もう一度立たせてあげれて本当に良かったと思えた。
あと、愛言葉というNEWSとファンの宝物のような曲が生まれたのも、幸せだったな。
テゴマスの4thツアーも27歳だね。
久しぶりのツアーで、今までで一番シンプルに歌の力で勝負したツアー。
テゴマスがアイドルではなく、アーティストとして活動できる可能性が見えたツアーだった。
アカペラの青いベンチは、圧巻だったな。
あと、映像化されて、リハーサルの映像に映ってるますださんのオシャレさが衝撃だった。
おしゃれなの知ってたけど、今までは私服見せない人だったから、
出てくる服が何もかもかっこよくて、クラクラしたな。。。
それから、ますださんの芸能生活史上、類を見ない突然のテレビレギュラー2本が決まったのが、
27歳の春。
いっぷく!と未来ロケット。
どちらも1年間で終わってしまったけれど、
毎週月曜日に朝からリアルタイムのますださんを見れる生活は、幸せすぎたなぁ。。。
あの笑顔は朝見るととてつもないパワーをくれるんだな、と改めて思い知った日々でした。
●28歳は、もはやつい最近だね。
2本のテレビレギュラーを抱えてたけど、NEWSとしてはあまり活動ができなかった2014年。
秋には4度目の主演舞台「フレンド」があったね。
黒髪で、おでこを出してるますださんは、初めて見る顔で、新鮮だった。
ストレンジ・フルーツの時からちょっと思ってたけど、
この人は役に入ると、その人になりきってしまう、というか、顔まで変わるんだよね。。。
役者だなぁと思った舞台でした。
あとは、Whiteツアーも28歳だね。
ツアーが出来なかった2014年を経て、気合いが見えたツアーだった。
衣装はどれも素晴らしかったし、曲順も、曲の間のつなぎ方も、
何もかも素晴らしくて、最高のツアー。
4人の仲も、11年経ってなお、まだ仲良くなるか!?てくらい、仲良し度を上げてるツアーだったな。
2015年の4月からは、水曜歌謡祭にレギュラー出演。
ちょっと前まで、あぁ音外さないかな?って手に汗握って見守らなきゃいけない人だったはずなのに、
とてつもない安定感でどんな歌も歌いこなしてた。
ますださんの歌のポテンシャルに改めて気付かされて、
あぁもっと世間に知ってもらわないと!と思ったなぁ。
あと28歳で忘れられないのは、
ヒルナンデスのミッツさんとデートするコーナーに出たとき、
テロップの「増田貴久(28)」の28の文字に衝撃を受けたんだよ。
28歳だってことはもちろん頭では分かってたのに、
この瞬間に字面で見て、ストンと自分の中にその事実が落ちてきたというか。
この人、もう28歳なのか!
もう若くはない!若手っていう年齢じゃなくなってる!!
って。悪い意味じゃなくてね。
ますださんの年齢を意識するようになるきっかけになった出来事だった。
●そして、20代最後の歳。29歳。
29歳のお誕生日は、THE MUSIC DAYの当日だったね。
ジャニーズシャッフルメドレーで、松岡くんに「誕生日おめでとう!」って叫んでもらったり、
チュムチュムの衣装着て浮かれてたら、「この人誕生日で・・・」ってリーダーに言ってもらえて、
翔君にも「おめでとう」って言ってもらえて嬉しそうだったね。
その直後からは、黒髪にして、24時間テレビスペシャルドラマに出演。
HPで役の紹介写真を見た瞬間、
つい数日前まで赤い髪でジャラジャラ金のアクセサリーつけてインド風の衣装着てた人とのギャップがありすぎて、
あまりに別人で本当に驚いた。
ますださんの役者魂を見たな、と思ったし、役者のお仕事もっとやってほしいなと思った。
それから、四銃士という曲をリリースしたのも29歳。
私の中で、ますださん史上、且つNEWS史上最強にカッコいいと思っているPV。
その一方で、
歳を重ねるごとに可愛くなっていくという理解不能な進化を遂げるNEWSの、
可愛さが爆発しているPV「touch」もこの歳だね。
そして、カッコいいPVをすぐに塗り替えた「Theme of QUARTETTO」と
QUARTETTOツアー開催。
そんな中で、NEWSとして念願のレギュラー番組が2本も決まって、
さらに24時間テレビのパーソナリティに選ばれて。
4人なって何もかもリセットされて、1から頑張ってきて、
一段飛ばしではなく、一歩一歩確実に歩みを進めて、
ついにここまで来た!と思えた1年だった。
一方で、個人的にはNEWSの中での在り方についてちょっと悩んでるのかな、とも思ってて。
他の3人が明確な肩書きがあるからこそ、
キャラがない、って言われてしまって、本人もそのことを気にしてて。
でも、今までと違うのは、キャラがないことに悩んでることを、
私たちにもオープンにしてくれてるところ。
昔のまっすーだったら、悩んでることなんて絶対にそぶりも見せなかったはずだから。
ますださんが変わろうとしているのが垣間見えていて、
これからが楽しみだな、と思ってます。
ふぅ。書ききった!
30代のますださんは、ますます見たことのない一面を見せてくれる気がしていて、楽しみです。
NEWSも、今までで一番仲良しで、一番一緒にいる時間があって、一番追い風が吹いている。
これからも、できる限り、そばで見守って応援していきたいと思っています。
増田貴久さん、30歳のお誕生日おめでとう。
今までも、これからも、ずっとずっと大好きです。